浄土教発祥の地【中国・廬山東林寺】
そこには今や日本では失われてしまった【臨終念仏】や【百万遍念仏】がいまだに生き、多くの人々がお念仏とともに生活し、お念仏と共に最後の時を迎えます。
その廬山東林寺で学んできた浄土宗僧侶しょうもんが廬山流の【常行念仏】と【臨終念仏】を体験してもらうWSです。
「こうやって旅立っていきたい」
きっと多くの人がこのワークを受け終わった後、そう感じるはずです(かく言う私もその一人でした。衝撃過ぎて、居ても立ってもいられず本場中国まで行ってきてしまいました…)
誰にでもできる簡単な方法なのに、これまで味わったことのない大きな安心が得られる【お念仏】の醍醐味がきっと味わえるはずです。
多くの人が阿弥陀様の慈しみの光に触れて、こころの平安が得られますように。また身近で苦しんでいる人や彼岸に旅立っていく家族とどう接していいか悩んでいる全ての人々にこの会を送ります。
南無阿弥陀仏
【日時】2023年9月26日(火)18:00~20:00
【場所】安養山 弘誓院(愛知県豊田市加納町寺山8)
【スケジュール】
18:00~19:00 廬山流【常行念仏】
19:00~20:00 臨終念仏WS
【会費】無料(お賽銭箱にお気持ちを入れていただければ結構です)
【申込み不要】直接会場へお越しください
※ただし、臨終体験(実際に横になって皆に送ってもらう役)をご希望の方は、「お名前、家族構成、今自分がいなくなると周りに迷惑をかけてしまうと思っていること、長期的に取り組んでいること、その他、臨終に臨んで心にひっかかるであろうこと」を書いて事前にメッセージを頂きたいと思います。当日、臨終に際しての開示(引導のようなもの)に使わせていただきます。ただし、時間の都合上、希望者全員に体験していただくことはできませんので、こちらで2~3人ほどを選定させていただきます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
〈秋田 尚文(あきた しょうもん)プロフィール 〉
浄土宗教師。弘誓院(ぐぜいいん)僧侶。
仏教研究者(愛知学院大学大学院博士課程在籍)
2009年、大阪大学文学部卒業(フランス文学専攻)
2017年、アヌボムッレ・スマナサーラ長老からヴィパッサナー瞑想の指導を受け、初期仏教の合理的な思想と実践に衝撃を受ける。
2018年、世界の瞑想道場巡りに出かける。
イギリスのAmaravati僧院、フランスのPlum Village、
ミャンマーのChanmyay瞑想センター、タイのWat Pah Nanachat等で瞑想修行に励む。
同年末、京都の浄土宗総本山、知恩院にて加行を終了。浄土宗教師となる。
2019年、愛知学院大学大学院・宗教学仏教学専攻に入学し、初期仏教とともにヨーガを含むインド哲学を学ぶ。
2021年、インド・リシケシ、Yoga NiketanのGaurav先生に師事。
2023年、浄土教発祥の地である中国江西省【廬山・東林寺】に短期滞在し、廬山流念仏を学ぶ
Comments