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『御忌法要』とは?【新作動画】

guzeiintoyota

毎年二月の第三日曜日に執り行われる「御忌」【ぎょき】


毎年、多くのご参拝を頂いておりますが、その「意味」や「内容」については意外に知られていないことも多いかと思います。


今回はそんな御忌法要の「意味」や「儀式の内容」についてご紹介しております。


見れば、御忌会の参拝が一層ありがたいものになること間違いなしです(^^♪


是非、ご覧くださいませ🙏




~以下、「御忌法要」の詳しい説明~


「御忌(ぎょき)」は法然上人の御命日にその恩徳を偲(しの)んで営まれる法要です。

弘誓院では毎年二月の第三日曜日に「御忌会」【ぎょきえ】を営んでいます。「御忌会」のお塔婆には「結縁」【けちえん】の意味合いがあり、各家のご先祖様が法然上人と御縁を結ぶことのできる尊い機会となっています。回向師(えこうし)の声に合わせ、僧侶一同がお念仏をお唱えし、法然上人のお徳をご先祖様方に振り向けます。


また午後からの法要では、煌びやかな装束に身を包んだ僧侶たちが、堂内を巡りながら「三尊礼」【さんぞんらい】と呼ばれる美しい旋律のお経をお唱えします。「三尊礼」は阿弥陀様、観音様、勢至様の「三尊」を礼讃するお経で、この際、堂内に散らされる「散華」【さんか】には仏様の功徳が宿ると言われています。是非お持ち帰りいただき、お仏壇にお供えされたり、お守りとしてご活用ください。


また弘誓院では毎年、外部よりお説教師様をお招きし、御忌会にちなんだ法話をしていただいております。このよき日にぜひ法然上人の御教えに親しんでいただけたらと思います。


 
 
 

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